From:高須 穣
埼玉のスタバより、、
この間、クライアントから、
サイトのデザインや、レイアウトに
ついて質問が来ていました。
その人は、大手のサイトを見たのか
自分の理想のお店なのかどっちかわからないですが、
あきらかに売れないサイトのようなデザインに
しようとしていたので、
一つ質問をしたんですね。
「そのサイトレイアウトは売れていたり
反応が取れている実績はあるんですか?」
回答は、もちろんわからないと
言われました。
・・・・
よくある間違いで、
自分の好みのお店を作ってしまう
という間違いがあります。
確かにお店のオーナーが自分の
理想のお店通りにするのは自由ですよね。
それで売り上げもあがり
順調なら言うことないでしょうが、
たいていは上手くいかないケースが多いです。
それは、なぜかと言えば、
自分の主観で考えてしまっているからです。
全く無名の商品やお店でも
実績や過去のデーターを使って施策を行うと
驚くような反応をする場合も沢山ありますが、
その逆で、
どんなに良い商品、良いサービスでも
全くの素人が自分のイメージで
お店を作ると、全く反応が取れない
ケースが多いのですね。
実はネットで上手く行く人と、
行かない人の差は、ここで、
上手くいっているデーターが
あるかどうか?
これが大事なポイントになってきます。
インターネットで
商品を売っているのはサイトであって
あなたでは無いんですね。
そして、あなたの理想のお店にするのでは無く
お客さんが買ってくれるお店を
作ることなんです。
そしてその為に必要なのが
過去の売れているデーターとか
反応のいいデーターがあるかどうか?
なんですね。
私が取り扱っているテンプレとか
カスタマイズは、実際に使って
実績がでています。
それはなぜかと言えば、
過去の様々なジャンルのデーターを使って、
反応の良いサイトを真似しているからなんです。
こういったデーターを使った施策を行うと
何も無い状態でむやみに判断をするより
はるかに反応が高くなります。
逆に自分の感性だけで判断をすると
いい結果を生まないケースが多いです。
だからもう一度考える必要があるのは、
自分好みのお店が作りたいのか
それとも売れるお店が作りたいのか?
ではないでしょうか?
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、
今日、書籍を大人買いしました。
注文してすぐ翌日に
岩田さんの本が8冊ほど届きました。
相変わらず本はネットで頼むと早いですね。
岩田さんとは、
岩田松尾氏
元BODY SHOP
元スターバックスCEO
の有名な経営者です。
知り合いに、読むと良いよ。
って薦められて、
楽天とAmazonで見たら全部で8冊だったので
とりあえず全部買いました。
さて、どれから読もうかな?
と、どんと置いた背表紙を見てみると
↓
http://www.mshonin.com/Admin/bin/2711/images/IMG_0683.jpg
・早く、社長になりなさい。
・君に任せたいと言われる部下になる51の考え方
・部下の心を1分で動かすマネージメントレターの秘密
・社員に贈り続けた31の言葉
・今日こそ会社を辞めてやると決める前にやるべき55のこと
・ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方
・ミッション(元スターバックスCEOが教える働く理由)
・ブランド(元スターバックスCEOが教える自分ブランドを築く48の心得)
8冊中、6冊もタイトルに数字が入っていましたね。
そう、数字が入っていると、
なんだろう?って興味がとてもわくんですよね。
セミナーなどをやっている時でも
実は重要な話なのに、全くメモを取らない
って事はよくあるんですが、
あんまり重要じゃなくても
3つの〇〇
5つの〇〇
を説明します。
って言った瞬間にメモを取り出す人が
とても多いんです(笑
数字を言われると重要な事が聞けるかも?
と反応してしまうんですね。
それと同じように、広告のタイトルとか
サイトのキャッチコピーなどでも
数字を使って興味をひくことがあります。
192件のレビューをいただいております。
3712人が受講中とか、
沢山の人というよりも、具体的な数字が
出ている方が、真実味があがるんですね。
あなたのサイトや広告にも
数字を入れてみると反応が変わるかもしれないですよ。
試してみてください。
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、
日本に売ったほうがいいですか?
日本の物を売ったほうがいいか?
どっちが結果出しやすいですか?
よくいただき質問なんですが、
断然、日本に売ったほうが
結果がだしやすいです。
割合的には、70:30
80:20位で、日本に売ったほうが
結果が出ていますね。
もちろん、これは僕のまわりに限ったことで
もしかしたら、逆だよ。
って人もいるかもしれないですが、
僕の中では、
やっぱりそうなるだろうね。
って納得が行く結果です。
それは、日本に物を売る方が
上手く行くポイントを
しっかりと抑えられているからなんですね。
新しい企画
初めてやるビジネス
どちらも資本が潤沢に無い状態なら
お金を持っている人を
ターゲットにするのが基本です。
お金を持っている人と
持っていない人
どっちが商品を買うかといえば
当然持っている人でしょう。
持っている人と
たくさん持っている人では、
やっぱりたくさん持っている人の方が、
買う確率は高いですよね。
世界には富豪と言われる
超お金持ちがいますが、
貧富の差が激しく
持っている人は極々少数で
持っていない人が大多数ですよね。
日本でも同じように
お金持ちと、あまりお金を持っていない人の
貧富の差はありますが、
やっぱり日本は、
全体的にそこそこお金を持っている人
中流が多いんですよね。
他にもあります。
インターネットでは、
指名検索があるものなど、
知名度のある物が
最初は売りやすい商品です。
いわゆるブランド品などがそれですね。
日本人のブランド好きは、
誰もがしる周知の事実ですよね。
ブランド品は、単価も高く
現地と日本で価格差が大きく有ったり
アウトレットなどから
とても安く仕入れたれたりと
いい点がたくさんあります。
売る労力と言うのは、
100円の物と10000円の物で
100倍難しいかと言えば、
決してそんな事はありません。
せいぜい3、4倍程度ではないでしょうか?
そんな中では、無名の1000円の物を売るよりも
名前の知れている50000円の物の方が
圧倒的に売りやすいんですね。
さらに言えば、自分たちのメリットを活かせる点です。
日本人は、語学力の無さも有名ですよね(僕みたいな)
海外に住んでいるので、現地の言葉はわかるでしょう。
当然、日本語もわかりますよね。
そういった、他の人が持っていない
メリットを活かせるのが
大きなポイントでしょう。
他の人ができないことができると
言うのは、仕事にもなります。
代わりに買ってあげる
代わりに仕事してあげる
語学ができるのは、こういった
メリットをいかせるからですね。
もちろん、日本の物を海外に売る
メリットもありますが、
どっちが最初にやったほうがいい?
と言われたら、
日本への販売を薦めますね。
それは結果が出ている人が圧倒的に多いからです。
結果を出すことが目的なのか
難しいことにチャレンジすることが目的なのか?
間違えないようにする必要がありますよね。
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、
あなたは、サイトの反応が悪い
CVが取れない時は、どんな対策をしますか?
A:他のサイトを見て、売れていそうな所を真似る
B:アクセス解析から原因を推測して、改善策を考える
Aを選んだ人は要注意ですね。
インターネットでは様々な
アクセス解析方法がありますが、
普通にやっていれば
他人のサイトのアクセスはどうやっても
見ることができません。
つまり本当に売れているか
どうかは全くわかりません。
だから、
広告を出しているとか
検索で上位にいるとか
見た目がいいとか
自分の主観で、見ているので
全くあてにならない可能性があります。
経験があれば、
なんとなく分かるところもありますが
あくまで感覚値になってしまいます。
インターネットで、感覚値ほど
頼れないものはありません。
確かに中には、ビジネスセンスが
光っている天才的な人もいるかも
しれませんが、
おそらくそんな人は極少数です。
そうでない人にとっては、
数字を見ていく必要があります。
インターネットは、様々なデーターを
取得することができる媒体で、
どこのサイトから売れているとか
どんなキーワードから売れているとか
いつ売れたとか
様々なデーターを見れるのがメリットなのですね。
よくチラシの反応率なんていいますが
何枚撒いて、何人の問い合わせが有った
と言ったデーターを見たりしますが、
インターネットの広告では、
その数字がかなりリアルに
見ることができるので、
無駄な費用をかけないように
することができるのですね。
それと同じように、アクセス解析を
していれば、どのサイトに何分滞在したか
どこをクリックしたか、
マウスがどこを通ったか、
取り扱うツールによって、
見ることができてしまうんですね。
このデーターを集めていくと言うのが
インターネットでの大事なポイントになります。
例えば、
医者が薬を出すときには、
過去の多くの臨床検査によって
どんな事に効果があり、
どんな副作用があるか
様々なデーターを持っているので
この症状の時には、この薬を出せば良いと
いうのがわかります。
もし、この臨床検査のデーターが
なければ、
病気で医者に行ったときに
医者の感で、こっちの方が良さそうだ
と薬を出されてしまうかもしれません。
出された薬で、治るかどうかも
何が起こるかどうかもわからない。
そんな恐ろしいことされたら怖いですよね。
ですが、多くの人は、
それと同じように、
サイトが売れないときの改善策に、
何もデーターを見ずに、
感にたよって、改善策を行なって
しまっているのです。
そうならない為には、
しっかりとしたアクセス解析や
効果測定をしていく必要があり
それが医者の臨床検査の代わりなんですよね。
使うツールによって
データーは異なりますが、
最低限のデーターを取ることは
売れるサイトを作る上では
必要ですよね?
サイトが売れない、
そんな時にはアクセス解析を
見てみる必要があると思いませんか?
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、
インターネットで仕事ししていると
お店のヘビーユーザーからの
お店の見込客からのメールや
クライアントからのメール
見込客からのメールや
いろんなメールを目にします。
1日で何通のメールを処理しているのか
わかりませんが、
Gメールが無いとビジネスが進まない位に
メールを活用しています。
そんなふうに毎日の様に大量のメールを見ていると
いいお客さんか
あまり良いお客さんでは無いか
メールを見るとわかるようになってきます。
完全に感覚的な物で、
数値で出したわけではないですが、
やっぱりな。
と思うことがよくあります。
例えば、お客様は神様です。
を勘違いしている人のメールは
なぜか上から目線なんですよね。
別に何か悪いことをしたわけでもないし
初めて来る問い合わせとか、購入のメールなのに、
上から目線だったりします(笑
僕自身は、お金は交換のアイテム
程度にしか考えていなく、
エネルギーの交換なので
常にお客さんとお店は対等だと
思っています。
なので、この手のお客さんが来たときは、
普通にお断りすることもあります。
お客さんがお店を選べるのと同じように
お店もお客さんを選ぶ権利がありますからね。
もちろん、逆もあり、
いいお客さんは、メールも丁寧にくるので
こちらも丁寧に返したくなります。
結局、お店だろうが会社だろうが
メールを見ているのは人なので、
返報性の法則と同じように、
与えられたものを返したくなるのですよね。
お陰さまでこのメルマガ読者は
いい人ばかりが多いので
質問やアンケート等もしっかりした内容ばかりで
自分は安心なんですが、
たまに変な人が紛れ込んできて
名前も書かない、
内容も読んでいないような
メールが突然来ることが
あるんですよね。
普通に考えたら社会人として
おかしいですよね。
まだ、いまいち使い方がわからない
年配の方とかならわかるんですが、
バリバリにパソコンで仕事してそうな人達が
そんなメールを送って来るんですけど、
あなたはそんな人が
ビジネスで結果が出せると
思いますか?
まぁ普通に考えたら出せなそうですよね。
僕の個人的な意見かもしれないけど
やっぱり普段の素行がビジネスにそのまま出てきますよね。
こんな事言っていますが
昔、僕は本を読んで
自分の素行を改めた事があります。
研修などでホテル、旅館に泊まった後
チェックアウトするとき、
仕事の出来る人、出世する人は
自分が出た後の状態を綺麗にしていく
仕事のできない人、出世できない人は
散らかったままにしている。
この様な話を本で読んでから、
これはヤバイと、素行を改めたんです(笑
私たちはビジネスで結果を出したいと
思っているなら、
彼らのようになったらダメですよね。
それは自ら結果を捨てているようなものですよね。
自分は大丈夫って場合も
自分より弱いところに出しているメール見て
確認してみるといいですね。
特に部下へのメール
数字をチェックしたり
新しい本を読んだり、
画期的なビジネスプランを作れたり
ビジネスで結果を出す方法はいろいろありますが
最後には、まともに行動できる人だけが
結果を出し続けられるのだと思いませんか?
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