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ライバルを減らす方法

From:高須 穣
埼玉の自宅より、、


ライバルなんていなくなれば良いのに。。。


そんな事を思ったことないですか?


僕はあります(笑



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せっかく作ったサイトに
新しいライバルがどんどん
入ってきて、引っ掻き回して
消えていく、

ここ何年かの間にも同じような事が
何度も起こっています。


ですが、このライバルの出現は
どの業界でも当たり前に起こっていることですので
自分だけが特別では無いですし、
他から見たら自分のそんな存在である
事が当たり前ですから、
考えても仕方ないですね。


ですが、ライバルの多い市場で
勝負するのか、
ライバルが少ない市場で
勝負するのか

たったそれだけの選択でも
大きく結果が変わってきますよね。


できたら、少しでも楽にビジネスを
大きくしたいですよね。


そのために必要なのがライバルが入ってきにくい
参入障壁の高いマーケットで勝負することです。


例えば同じ商圏で勝負していたとしても
ターゲットを変えるだけで
ライバルの数は変わってきます。

例えば、
男性なのか女性なのかどっちが
ターゲットかでもライバルの数は
変わりますよね。

もちろん年齢もそうですし
値段なんてのもそうです。


そして他には、言語を変える
というのも方法です。

例えば、
同じロサンゼルスが商圏でも
日本語を相手にするのか
英語を相手にするのかでも
ターゲットが変わります。

もっと具体的に言えば、
パソコンの中は言語でセグメントして
広告を出すこともできるので、
リアルの店舗以上に、このターゲットが
細かくできるのですね。


例えば、
ニューヨークで日本語で
パソコンを閲覧している人

とか、

東京で、英語でパソコンを
閲覧している人

こんなエリアと言語を指定して
広告を出すことができてしまうのです。


ライバルの多いところで勝負するより
ライバルの少ないところで勝負する

おそらく多くの会社は同じエリアの
お客さんを取り合っているでしょう。

例えば、コーヒーショップなら、
そのエリアに来た人を取り合っていますし

ネットならその商品を探している人を
取り合っています。


こういった競争は常に起こるものですが、
できるだけライバルが真似しにくい
集客方法を作っていくことで、
優位にビジネスを進めていくことができるのですね。


その方法のひとつが、
海外から日本人客をターゲットにする
と言う方法です。

日本人は、ご存知の通り、
世界的に見てもマナーが良く真面目な人種ですよね。
そして何よりもお金を持っていますので
とても良いお客さんです。


普通は、こういったお客さんがいても
言語の問題で思い切った集客が
できないのが普通ですが、

幸いな事に、あなたは日本語ができます。

それがライバルからみたら大きな参入障壁になり、
あなたには、大きなアドバンテージになるのですね。


あなたが持っている、アドバンテージを活かしてみる
そんな方法を考えてみてはどうですか?

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なぜ、ホームページがあるのに集客できないか?

From:高須 穣
埼玉のスタバより、、


今回は、よく質問いただいており
何度か解説していますが、
改めて、ホームページがあるのに集客できない
理由を解説します。

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会社のホームページを持っているけど
ネットからの集客ができない方

これからネットからの集客に力を入れていこうと
思っている方はしっかりとお聞きくださいね。

実は、ホームページからの集客が
できてない理由は大きく分けて
2つしかありません。


1,適切なアクセスが無い

要は見に来てくれる人がいないと言う事は
存在していないのと同じなので、
当然、集客にはつながりません。


2,ホームページに魅力がない

どんなにアクセスが有っても
ここで申し込みたい、
ここにお願いしたいとならなければ、
当然、集客は成功しません。


ホームページを持っているに
集客できない原因は、この2つのどちらか
もしくは両方ができていないからです。

この2つなんですが、

実は1に関しては、
ぶっちゃけお金払えば何とかなります(笑


PPC広告も、広告なので
金に糸目を付けなければいくらでも
アクセスを集められます。

バナー広告やアフィリエイト、
メルマガ広告、
とにかくお金をかければアクセスは
集めることができるんですね。


しかし、どんなにお金をかけて
アクセスを集めても、
見てくれている人が、

「欲しい」
「申し込みたい」

と思ってもらえなければ
お金をドブに捨てるようなものです。


つまり、2のホームページに魅力がない
と言う事を解消することの方が
アクセスを集めるより
はるかに重要なんですね。


しかし、問題はそれだけではありません。

実はもっと大きな問題は、
ホームページに魅力が無いのに
自分が気づいていないことなんです。


当然、魅力が無いことに
気づかなければ、改善をしようとは
思わないし、実行しようと思わないですよね。

しかし、自分のサイトは問題ないと思っていても、
ホームページを持っていて
そこそこアクセスを集められている状態で
集客ができていないなら、
ハッキリ言って、ホームページに魅力がないのですね。

それは、誰から見て魅力が有るのか?
です。

あなたから見て魅力がないのか、
他の第三者が見て魅力がないのかでは無く
見込客が見て、魅力があるかが大事です。


お客さん目線の魅力ってなんでしょうか?

それは、あなたの商品やサービスを
欲しいと思える物かどうかですよね。


欲しいと思うと言うことは、
魅力があるということです。


しかし、実際は、そこまで欲しいと
思えない内容しか書いていないから
上手くホームページで集客ができていないのです。


よくある間違いは、
サービスや商品の詳細を箇条書きに書いていたり
どんなサービスか、商品かの説明だけが
書いてあるだけのホームページですね。

そうならない為には、


問1
あなたの商品、サービスは、
お客さんのどんな問題を解決しますか?


問2
あなたの商品、サービスを受けることで
あなたのお客さんはどんな結果を得られますか?


問3
お客さんがあなたのサービス、商品を
選ぶ理由はなんですか?
選んだほうが良い理由はなんですか?


問4
お客さんは、なぜライバルでは無く、あなたの
サービス、商品を選んだほうがいいのですか?


問5
あなたのサービス、商品は、
ライバルに比べてどんな競争優位性がありますか?


問6
なぜ、いますぐあなたのサービス、
商品を選んだほうがいいのですか?


問7
あなたの商品を選んだほうが良い
証拠や根拠はありますか?


問8
あなたにしかない、
商品やサービスの切り口はありますか?


問9
あなたがその道のプロである
証拠や資格などはありますか?


問10
あなたの会社や、サービスの
信頼性を証明できるものはありますか?

ざっと10個の質問を
挙げてみましたが、
これらの内容、またはこれらに準ずる内容が
ご自身のホームページに書かれているでしょうか?


そして、それが正しく、お客さんに
伝わっていますか?


大切なのは、ホームページのどっかに
書かれているかでは無く
お客さんに伝わっているかどうかです。


しっかりとお客さんに伝わるように書き
表現する、イメージさせられる。

そんなホームページだからこそ
お客さんも申し込んでくれるように
なるのですね。

そこまでできたら、
後はアクセスを集めるだけで
大きな結果に繋がりますよ。

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時間泥棒に気をつけろ!


From:高須 穣
埼玉のスタバより、、

あなたは、1日にどれくらいの時間を
インターネットに繋がっていますか?


一口にインターネットと言っても
今はパソコン以外にも様々なものがあります。

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タブレット
スマートフォン
ネットTV
ゲーム機
etc...

自分ではインターネットなんて
使ってないと思っていても
知らない間にネットに時間を取られている
事が多くなりますよね。


例えば、
Facebookから来るメッセージや友だち申請
LINEからくる自分とは関係ないメッセージ
さらに、チャットワークに、Skypeメッセージ
自分宛のメール、仕事のメール

中にはメールが届くと、お知らせしてくれるなんて、
最悪の機能を使っている人もいるでしょう。


このように、現代には、
ありとあらゆる物が、あなたの大切な時間を奪い
仕事で最も大事な集中力を削いでいきます。


こんな時間泥棒や、
集中力強盗には、
毅然とした対応をしたほうがいいですね。


あなたの時間は誰のものでもありません。
あなたの物です。


そのあなたがビジネスに取り組むべき
大切な時間を奪いにくるやつらには
断固とした対応をしたほうが
効率的、効果的なビジネスを進めることができます。


それが、
電源をOFFにする、
ネットを切断する
メッセージを表示させなくする
音を鳴らさなくする
と言った行動ですね。

これを行うだけで、
ものすごい多くの時間を
やるべき仕事に集中することができます。


もちろん、仕事のメールなどもあるでしょうから
完全にOFFにすることは難しいでしょう。

しかし、必要なメール、重要なメールもあるでしょうが
別にすぐにレスポンスをする必要はありません。

時間を決めて、必要なときに
まとめて返したほうが
無駄な時間を過ごすことがありません。

またそれほど重要な連絡が来る間柄なら
そんなに緊急の連絡があったら
電話してくることでしょう。

集中して物事に取り組む事は
とても大切なことです。

あちこちに気が散るような状況で
良いものを作る、
いいアイディアを考えることは
とても難しいのではないでしょうか?


ネットに関わっている時間の大半は、
どうでもいいことの方が多く、
無駄な時間を使っていることが多いですよね。


それだったら、ネット遮断をして、
時間を決めて対応をしたほうが、
いい仕事ができると思いませんか?


今は亡きスティーブ・ジョブズが
空気の様にインターネットに繋がる時代
と言っていました。

しかしインターネットは空気では無く
無くても死にません。

だからネットよりもっと大事な事に
時間を使った方が
結果に繋がると思いませんか?

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長く繁栄するサイトを作るには?

From:高須 穣
埼玉のスタバより、、


今、日本では、20年に一度行われる
式年遷宮が取り行われており、
遷御が2日に行われましたね。



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式年遷宮とは、三重県の伊勢神宮で
行われている社殿を作り替えて
神座を遷すことですね。

ちょうど、去年の今頃、
伊勢神宮へ参拝に行ってきたんですよね。
楽しかった~。


本当は今年の今頃、
出雲大社へ行こうと思っていたんですが、
ちょっと多忙で難しかったので、

来年あたり、出雲大社と厳島神社にでも行って、
そして新しくなった
伊勢神宮へ行こうと考えています。

伊勢神宮行ったときには、
外宮のまわりに、観光ガイドがいて
誰でもガイドを申し込めるので
ぜひ依頼するといいですね。

歴史や作法、なぜ伊勢神宮が
20年に一度遷宮をしているのか
など、詳しく教えてくれて、
そして無料なんです。

英語のガイドがいるかは
わかりませんが、
日本に行く海外の友人がいたら
京都より伊勢をお薦めすると
日本の良さがわかるかもしれませんよ。

そういえば、
伊勢に行ったときに、ガイドさんに聞いたんですが、
遷宮で使った社の木材は、
全国の神社の遷宮や、お札なんかに使われるようで、
いろんな場所で再利用されているみたいです。


元々、神様が住んでいた場所の木材ですから
しっかりと清められているので、
お札にしたら、めっちゃ良さそうですよね。

どれが実際に使われているやつなのか
教えて欲しいくらいです。


この式年遷宮って、
1300年以上前から
欠かさずに20年に一度行っている行事
なんですよね。


なぜ、この行事がずっと続けられているかは、
社が風雨にさらされると、老朽化していくので
神様がずっと長く繁栄する為に必要だからみたいなんですよね。


例えば、
ギリシャには、古代ギリシャ時代の神殿が
昔の面影を残しています。

当時は本当に凄いもので
永遠にこの栄光が続くのだと思ったのかもしれませんが
いまでは見る影もありません。

昔の面影と言えば聞こえはいいかも
しれないですが、言ってしまえば
過去の栄光の歴史みたいなもので、遺跡です。


確かに当時の面影がそのままあるのは
神秘的ですし、それはそれでいいのかもしれないですが

長く繁栄するには、
今のものが永遠に続くと考えるのでは無く、
常に新しくするという
考え方が必要ではないでしょうか?


これは、サイトも同じで
昔、ホームページが珍しかった時代に
大きなお金を払って作ったサイトを
後生大事に抱えている会社が実は沢山あります。

はっきり言うと、
そんな物はゴミみたいな物で

そのような昔の遺産では、
今の時代を切り抜けていくのは
ほぼ不可能に近いでしょう。

そんなサイトを持っていても
どんどんビジネスが衰退していくだけで
当然反応も取れなくなってしまうのです。


そうならないためには、
常に新しい空気を入れていく必要があり
時代に合ったものにリニューアルしていく必要が
あるのではないでしょうか?


私たちには、世界的に見ても
珍しい、文化、歴史を持っている民族です。

このような日本人が古来から持っている
精神を活かしていくと言うのが、
ビジネスでも結果を出し続けるのに
大切だと思いませんか?


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年商が大きい会社は儲かっているのか?

From:高須 穣
埼玉のスタバより、、


今日、家のポストを見たら
税理士事務所の関係で送られてくる
経営者向けの冊子が入っていました。

そのタイトルには、年商50億を目指す!

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と、でかでかと書かれていて、
はぁ~とため息がでそうでした。

年商が大きな大会社を経営している
人は、本当に凄いと思います。

それだけのお金を動かし、
人を動かし、物を動かし
大きなリスクと責任感
それだけの事を成し遂げるには
並大抵の努力ではできないでしょう。


日本にある会社の内
年商5億を超える会社は
全体の約5%しかありません。

その5%の中には、並み居る大企業などが
名を連ねるのですから、
そうそう達成できるものではないですから
本当に凄いことです。

ですが、年商が大きいのと
利益が上がっているのは全く別の問題です。


薄利多売でたくさん売って
利益が残っていなくても
年商は大きくなります。

例えば、よくある食品スーパーなんて
良くて1%しか利益が残らない
という話を聞きます。

月1億くらい一般的に売れるみたいですが、
1億の1%と言えば100万しか残りません。

1年で12億、1200万
です。

1200万あればそりゃー十分かもしれないですが、
それに対するリスクが

「どんだけ~~」(ちょっと古い、、)

あるのか考えたくもありません。

また、小売の物販など一般に流通しているものは
2%、3%なんてよくある話です。

そんな利益率でビジネスをしたら、
巨大化するしか利益を確保する方法がないので、
当然、年商が大きくなってしまうのですね。


大規模化すると、それに合わせてリスクも
大きくなりますし、費用もかかります。

例えばちょっとした景気の波で
業績が大きく影響したり、

今回の様な消費税が8%に変わることで
とても大きなダメージを受けることに
なることもあります。


それだけのリスクを負うのだったら
3000万の売り上げで40%の利益が残るビジネス
6000万の売り上げで20%の利益が残るビジネス
で同じ1200万の利益が残るほうが

圧倒的にリスクも低く、
精神的にも楽だし
時間的にも楽にビジネスが
できるのではないでしょうか?

もちろん、利益以外の様々な問題もあるので、
一概にこっちが良いとは言えないですし
考え方などにもよりますが、


年商が大きい=儲かっている
という方程式は、
合っているとは限らないことを
覚えておいた方が良いと思いませんか?

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