From:高須 穣
埼玉の自宅より、、、
今週のラジオは、、、
・肉まんやの続き・・
・飲食業のリスク・・・
・ネットは経費がかからないからリスクが低い・・
・投資はあなたの頭の中・・・
こんな内容になっております。
From:高須 穣
埼玉の自宅より、、、
先日から日本ではゴールデンウィークに入り、
街中や観光地は旅行者が増えているようですね。
今年は円安の影響と
連休が取りづらい日程のため
国内旅行が多く、
観光地各地はとても賑わっているとの
ニュースをよく見ます。
観光地が賑わって、消費が拡大するのは
国内消費が増える原因にもなりとてもいいことですが、
海外の観光業の人達は、逆に日本人客が
増えないで困っているところなどもあるかもしれませんね。
まぁそれでも海外に行く人はいきますし
行かない人は行かないから
きちんとターゲットを決めて、
ターゲット客に対して集客の対策をしておけば、
私たちの様な小さな会社は、気になる程度では
ありませんよね。
世間は毎年、毎年
ゴールデンウィークで賑わっていますが
私はここ数年って言うか十数年?
ゴールデンウィークにどこかへ出かけたことが
ありません。
今は、いつでも休めるので、
無理して混んでいる時に出かける必要が無いので
よほどの用が無い限り混んでいる時にでかけないのですが、
元々サービス業をしていたので、
ゴールデンウィークも仕事ばっかだったんですよね。
こんな時はどこへ行っても混んでいて、
道はいつも渋滞
食事をするのにも並ぶ
忙しいから店員の対応も悪い
旅行代金も高い
と、まーあまりいいことが無いのと
同じ費用(むしろ高い費用)をかけても得られるメリットが
減るので、あまり忙しい時にでかけるのが好きでは
無いのです。
いい事と言えば、賑わっていて
活気がある状態を見れること位ですかね?
平日はだいたい閑散としているところでも
人が多いと、賑わっていて、楽しい空気が
でることもあるので、
そういった空気を味わえるのはいいところだと思いますが、
それを超えるくらいデメリットが多くて
あまりゴールデンウィークとか、
混んでいる時にでかけるのが
好きでは無いのです。
なので、今年も、友人などがゴールデンウィークで
仕事があまりないので、飲みに行く位で
家で
「他のやつが遊び呆けているときほど仕事だーー!」
っと気合入れて仕事しています(笑
箱モノのリスク
観光業や飲食業など、こういった箱物の
ビジネスは、休みや連休などによって
忙しさが極端に変わるのが、とてもデメリットですよね。
忙しいときは猫の手でも借りたいくらい忙しく、
席は足らない、
駐車場は足らない
それに合わせてクレームは来る
ということがあり、
売上が上がることはいいですが、
そこ以外忙しい時が無いので、
必要でない人を休みの忙しい時の為に
確保しておく必要があったり
場所を確保しておかないと行けないので
人員や場所などのリスクがとても高くなります。
だからと言って、暇な日に合わせたら
お店が回らない、
場所が足りないと
売上を落とす原因にもなってしまいます。
都会の飲食業も同じですね。
12時から13時の間だけめちゃくちゃ忙しくて
14時から17時は暇でどうしようも無い
また19時から21時まで忙しい、、、、
飲食業をやっていると
もっとバランスよく入ってくれたらいいのに、、
そんな事を思うこともありますが、
コレばっかりはお客さん次第なので
どうしようも無いですよね。
どっちがスマート?
私が通販をやっているのは、
こういった箱モノは忙しい時と
暇なときの差が激しくて
いろんなリスクが大きいから
やりたくなかったからなんです。
元々サービス業なので、
同じサービス業で起業するのがスマート
だったと思いますが、
やっていたからこそのリスクを
わかっていましたし、最初に始める資金も沢山
かかるからそんなお金も無かったからなのですね。
それに対して、
インターネットを使った通販は
リスクが物凄く低いですし
始める資金もとても少なくて済みます。
ただ、多少は競争は激しいかもしれませんが、
リアルビジネスの比では無いですし、
アフィリエイトなどの比ではないですから
しっかりと学べば、普通に結果はでてきます。
できる限り最初はリスクを減らして始められる
ビジネスをやるほうが、慣れているビジネスで
リスクを負って始めるよりスマートだと思いませんか?
どちらにも多少の問題はでてきますが、
あなただったらどっちを選びたいですか?
From:高須 穣
埼玉の自宅より、、、
ギターリストの押尾コータローさんが
ギターを昔やっていたけど、
上手になるのを諦めてしまった人に
上手くなる為のコツをこのように教えてあげた
そうです。
「毎日5分でもいいから、ギターを弾いたら上手くなるよ」
何かの番組で、こんな話をされた
人が出てきて、それで
1日5分でいいなら、始めたら
気付いたら、上手になって
好きになって続けられているって
言っていました。
ゴールドメダリストの方法
これってどんな事でも同じですよね。
私も今、メタボ対策で腹筋を始めました(笑
ずーーーっと気になっていたんですが、
ま、いいか。
と思って放置していたんですが、
さすがにこれ以上はヤバイなと思って
毎日コツコツで良いから腹筋をして
続けていこうと、かれこれ、半月続いています。
こういったダイエット系も一番のネックは
続けることですよね。
なので、先の5分だけみたいな感じで
負荷はかかるけど、極端にきつい腹筋では無く
続けられる範囲での負荷でやっています。
もちろん効果のある方法ですよ(笑
Qちゃん(高橋尚子さん)が初心者向けに
教えていた方法なので、大丈夫かと。
ま、ゴールドメダリストですからね。
日本で最高レベルのトレーナーが付いている(付いていた)
はずですから、きちんと理にかなっているはずです。
半月も続けると、多少ですがウエストも細く
腹筋も硬くなってきます。
そうなると、続けるのが楽しくなってきたり
回数をそれなりに重ねているので、
歯磨きみたいに習慣になってくるとこっちのものですよね。
しかも、急激に負荷をかけていないので
辛くて続けられない。
なんて事も無いので、続けるのが非常に簡単です。
今年の夏は、チョコレートの板の様な腹筋を
見せられるのでは?
子供に言っていない?
これは、ビジネスでも同じですよね。
だいたい始める人の8割は、上手くいかないと
すぐ諦めて他を探そうとしますが、
残念ながら、この手の人は上手くいかない方が
多いとおもいませんか?
勉強だって、部活だって、
子どもに言うことないですか?
「ちゃんと続けなさい」って
それなのにすぐに諦めてしまうひとが
実に多いですよね。
ですが、私たちは、
そんなすぐ諦める人達とは違いますよね。
続けていくことが大事だと分かっているのですから
続けられるように、環境を変えて、
行動を変えていけるように、
自分を変えていければ良いと思いませんか?
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
ある日の暖かい午後、
桜の花も散り、葉桜になるころは、
これからどんどん暖かくなってくる季節
これだけ暖かくなっている昼間なので
13時頃といえば、20度近い気温にもなる
そんな暖かい昼間なのに、
彼は道に立っていた。
彼が立っていた道は、田舎とはいえ、
幹線道路沿いに近いので
歩行者より、圧倒的に車の方が多い
その為、コンビニエンスストアや
スーパー、ファッションセンターしまむらですら
大きな駐車場を構えているような場所に
彼は立っていたのである。
なぜ彼がそこに立っているのかは、
すぐにわかる。
お店である中華料理屋の店先だからだ。
しかし、なぜそんな事をやっているのかは
全くの疑問だ。
先ほども言ったとおり、
春になって、暖かい真っ昼間だ。
そんな暖かい日なのに、
店の前に立って、
温かい肉まんを売っているからだ。
小さなテーブルに、
電磁調理器らしきものを
延長コードを使って店の中から
電源を伸ばして来て、
小さな鍋のような物の上に
小さなセイロを乗せて
肉まんが冷めないように
蒸気で蒸しているのです。
確かに肉まんは、温かくないと
美味しくない。
だがしかし、
今は春先だ。
そして、暖かい真昼間だ。
そして、人通りがあまりない
幹線道路沿いだ。
「何やってるんだ?」
僕がオーナーなら絶対にそういう。
彼はおそらく店長の命令で
立たされているのだと思うが
やっている目的がわからないからだ。
こんなに暖かい昼間で、
車ばかりで誰も歩いていない場所で
誰が好き好んで、肉まんを食べるのだ?
そんな事をやっているなら、
掃除でもしていたほうが
はるかに生産性が高いだろう。
こんな暖かい時に肉まん買うやつは
まずいない。
そんな事は、子どもでもわかる
もしかしたら、立たされている彼も
そう思っているかもしれない。
しかし、彼はこの暖かい昼間に
誰もいない道路で肉まんを売っているのだ。
肉まん売ってない?
これ、ついこないだの事で
本当に居たのですが、
なんでこの時期・場所で売っているの?
誰が見てもそう思ったと思います。
ですが、同じ様なことをインターネットで
している人がけっこう多いのですが、
あなたは大丈夫ですか?
肉まんを売っている事自体は自由ですが、
買う人の気持ちになれば、
なんでこの暖かい日?
なんでこの道路沿い?
なんで?って思うことが沢山あります。
もしかしたら、肉まんの賞味期限が
近かったのかもしれないですし
肉まんを間違えて大量に発注してしまったのかもしれません。
だから何とかして売っていたのかもしれないですが、
お客さんが欲しいと思わなきゃどんなに
良いものでも買ってもらえないですよね。
せっかく海外にいるのですから、
日本人がどんな物が欲しいか?
どんな物が人気なのか?
逆に日本のものでどんな物が外人が欲しいか?
どんな物が人気なのか?
そこがわからないと、この肉まん売りみたいに
自己満足の行動になってしまうと思いませんか?
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
先日、友人にこんな事言われました。
「高須さんって、食事行くと最後に必ず「ご馳走様でした」とか、
「ありがとうございました。」とか店員さんに言いますよね。」
「あれって、よくある「ツイてる、ツイてる」って言えってやつと
似たものですか?」
「あー、確かに言うねー、言うように心がけてもいますけど、
「ツイてる」って言えってやつとは違うと思いますよ。」
斎藤ひとりさんの本で、「ツイてる」って言うと
ツキが来るって話があり、経営者や起業家の中には
そんな話を聞いたことは、1度や2度では無いはずです。
僕自信も話を聞いたことも、本を読んだこともありますが、、、
言ったことありません。
やっていない理由は、ちょっと恥ずかしいのと(笑
あまりに周りが言うと、天邪鬼な心が出てきて
「そんなんで結果出んのかよ?」
って思ってしまって、逆に言わないように
なっているのかもしれません。
ですが、セルフイメージ的には、
言ったほうがいいですよね。
ただ単に言うだけじゃなく、
セルフイメージが変わるくらい
本気で言うことが大事なんだと思いますので、
この私の天邪鬼な心があるうちは、
言っても何も効果が無いかもしれないですよね。
卵が先か、鶏が先かじゃないですが、
もしかしたら、僕は言っていないのが原因で
セルフイメージが気づかない内に下がっていて
本気で言えていないのかもしれないですが、
言っている内に、本気で思えるようになるのかも
しれないですね。
久しぶりに友人から、「ツイてる」話を聞いて、
試しにやってみようかな?っと思いました。
話を戻して、なんで店員さんに
ありがとうございます。とか言うのかといえば、
自分が飲食の店員で接客業をやっていたからだと思います。
お客さんの中には、金払っているんだから
サービスをするのは当たり前だ
って態度の人は実際にたくさんいます。
しかしながら、お会計の時に
ありがとうございます。とか
ご馳走様でした。とか
言ってくれる人もたくさんいます。
それ以外でも、例えば
お店の店員が料理をこぼして
洋服を汚してしまうなんて事もあります。
一人ひとりではそんな事は稀なケースですが
一日に何百人も相手にしていて、
月に何万人もなるお店では
それなりに起こるものです。
もちろん、有ってはいけないことなのですが、
やりたくてやっている人は誰もいませんよね。
店員の対応や態度も関わってくることですが、
ものすごく怒る人もいれば
やりたくてやっているわけでは無いから気にしないで
っていう人もいます。
しかも、だいたいのお店は
裏でその失敗をした店員をめちゃくちゃ
怒っていますよね。
まぁなんとなく上司の顔を見れば
どんなタイプかわかるので、
怒りそうな店長だったときは、
店長を呼び出して、失敗をした店員を怒らないように
言ったこともあります。
なんて、かっこ良さそうな事書きましたが、
実はこれは、同じ事をお客さんにしてもらったことが有って、
それからいつか同じ事が起きたら、
真似しようと思ってやったんです(笑
自分がやる側に居たからこそだとは思いますが、
そんな人をたくさん見てきた時に、
悪い例は、
「こんな人にはなりたくない」
と思ったのが原因で、
いい例は、
「こういう人になりたい」
と思ったのが原因なのだと思います。
20代の頃、起業をしたいと思って
最初に読み始めた、船井幸雄先生の本
には、成功する人の3つ条件が必ず書かれていました。
最近、テクニック系の本が大量に出回っていて
テクニックさえあればなんとかなるみたいな
イメージがありますが、
何千・何万と言う会社を見てきた経営のプロが
行き着いた成功の条件を真似しておけば
いい結果が続くと思いませんか?
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