From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
先日、友人にこんな事言われました。
「高須さんって、食事行くと最後に必ず「ご馳走様でした」とか、
「ありがとうございました。」とか店員さんに言いますよね。」
「あれって、よくある「ツイてる、ツイてる」って言えってやつと
似たものですか?」
「あー、確かに言うねー、言うように心がけてもいますけど、
「ツイてる」って言えってやつとは違うと思いますよ。」
斎藤ひとりさんの本で、「ツイてる」って言うと
ツキが来るって話があり、経営者や起業家の中には
そんな話を聞いたことは、1度や2度では無いはずです。
僕自信も話を聞いたことも、本を読んだこともありますが、、、
言ったことありません。
やっていない理由は、ちょっと恥ずかしいのと(笑
あまりに周りが言うと、天邪鬼な心が出てきて
「そんなんで結果出んのかよ?」
って思ってしまって、逆に言わないように
なっているのかもしれません。
ですが、セルフイメージ的には、
言ったほうがいいですよね。
ただ単に言うだけじゃなく、
セルフイメージが変わるくらい
本気で言うことが大事なんだと思いますので、
この私の天邪鬼な心があるうちは、
言っても何も効果が無いかもしれないですよね。
卵が先か、鶏が先かじゃないですが、
もしかしたら、僕は言っていないのが原因で
セルフイメージが気づかない内に下がっていて
本気で言えていないのかもしれないですが、
言っている内に、本気で思えるようになるのかも
しれないですね。
久しぶりに友人から、「ツイてる」話を聞いて、
試しにやってみようかな?っと思いました。
話を戻して、なんで店員さんに
ありがとうございます。とか言うのかといえば、
自分が飲食の店員で接客業をやっていたからだと思います。
お客さんの中には、金払っているんだから
サービスをするのは当たり前だ
って態度の人は実際にたくさんいます。
しかしながら、お会計の時に
ありがとうございます。とか
ご馳走様でした。とか
言ってくれる人もたくさんいます。
それ以外でも、例えば
お店の店員が料理をこぼして
洋服を汚してしまうなんて事もあります。
一人ひとりではそんな事は稀なケースですが
一日に何百人も相手にしていて、
月に何万人もなるお店では
それなりに起こるものです。
もちろん、有ってはいけないことなのですが、
やりたくてやっている人は誰もいませんよね。
店員の対応や態度も関わってくることですが、
ものすごく怒る人もいれば
やりたくてやっているわけでは無いから気にしないで
っていう人もいます。
しかも、だいたいのお店は
裏でその失敗をした店員をめちゃくちゃ
怒っていますよね。
まぁなんとなく上司の顔を見れば
どんなタイプかわかるので、
怒りそうな店長だったときは、
店長を呼び出して、失敗をした店員を怒らないように
言ったこともあります。
なんて、かっこ良さそうな事書きましたが、
実はこれは、同じ事をお客さんにしてもらったことが有って、
それからいつか同じ事が起きたら、
真似しようと思ってやったんです(笑
自分がやる側に居たからこそだとは思いますが、
そんな人をたくさん見てきた時に、
悪い例は、
「こんな人にはなりたくない」
と思ったのが原因で、
いい例は、
「こういう人になりたい」
と思ったのが原因なのだと思います。
20代の頃、起業をしたいと思って
最初に読み始めた、船井幸雄先生の本
には、成功する人の3つ条件が必ず書かれていました。
最近、テクニック系の本が大量に出回っていて
テクニックさえあればなんとかなるみたいな
イメージがありますが、
何千・何万と言う会社を見てきた経営のプロが
行き着いた成功の条件を真似しておけば
いい結果が続くと思いませんか?
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
ずいぶん、昔のことで、
私が起業したいと思った時なので
20代前半だったと思いますが、
誰かのセミナーでこんな事を言っていたのが
今でも頭に残っています。
"もっとも重い仕事は「決断」である"
ずいぶん、前なので、少し言い回しが違っているかも
しれませんが、言いたかったことは、
「決断を下すこと」が時間的にはほとんど仕事をしていないですが、
一番重い仕事で、上司が仕事をしていないように見えて
高い給料をもらっているのは、その為だ。
みたいな話でした。
若かりし僕にはとても響いた言葉でした。
普通、仕事といえば、汗水たらして
長い時間、一生懸命に働いているのが
清く・美しいみたいな一般的なイメージがあり、
汗水たらさない仕事は、サボっている、
なぜ、あの人が給料が高いんだ!なんて
思う人も多いですが、
この「決断」をすると言う価値が
わかったとき、そんな幻想はどこかへ消えました。
会社ではいろんなプランや、企画・アイディアが
たくさん作られ、出されてきます。
人が多ければ、売上アップ、業績改善のアイディアを
皆で出し合って、煮詰めていっていい企画を作っていくこと
はよく有りますよね。
しかし、企画を考える方は、とても大変です。
いろんな会社の企画やデーターを調べたり
過去の実績や、類似の企画の反応を調べたりと
とにかく大変な仕事ですよね。
一生懸命に考えて、作った企画が、
何もしていない上司の一言で
全て無になるなんて事もよく有ります。
そんな時、どうしても
「あいつは何もしないくせに、、、」
なんて思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、その上司からしてみれば、
その企画が上手く行かなかったら、
自分の実績、部の実績、会社の実績、
に大きく影響が出てしまうから、
中途半端な物はNOを突きつけないといけないのですよね。
いろんな企画を考えたのは、平社員の人かもしれません。
しかし、上司のこの企画を通すか、通さないか
さらにその上の上司が通すか、通さないか
そのハンコ一つで、業績が傾く事もあれば
会社の存続自体が危うくなることだってあります。
だから、仕事的にはハンコを押すかどうかだけですが、
この企画を通すかどうかの「決断」には、様々な責任が付いてきます。
その決断、責任には、平社員の
一生懸命に調べた以上の価値がある仕事だから
給料が高いのですよね。
自分の決断に責任を持って行動している
私たち起業家や社長からしたら、
当たり前のことかもしれませんが、
お客さんの中にはそうでは無い人がたくさんいますよね。
Macで買ったコーヒーをこぼして
火傷したのは、コーヒーが熱すぎるからだ
なんて訴訟があったり
濡れている猫が可哀想だから、
レンジで温めて乾かしてあげようとしたら
熱くて猫が飛び出して、そのせいで怪我をした
レンジに猫を入れてはいけないとは書いていない
なんて訴訟も有りましたよね。
これは極端かもしれませんが、
似たような、意味のわからないクレームや
自分が決断して行なったことを人のせい、お店のせいにする人が
甘ったれが多くなっているのも事実なのです。
甘ったれを相手にしたい?
自分がお店をやっている感覚として、
安物買いのお客は比率的にクレーマーに
なる確率が、高額商品を買うお客さんより
高いと思います。
だから、大企業では無い、私達のような
中小零細企業や起業家は、低価格戦略に行くと
痛い目に会うことがとても多いです。
お客にクレームを言われたり、
対応に追われたりして、けっきょく手元には
あまり大きな現金が残らない、、
そんなケースもよくあります。
だからと言って、高くて高待遇にしようとしても
売るノウハウ・力が身についていないので、
1つも売ることができない。
そんなジレンマになってしまうことはないでしょうか?
最初始めたばかりは、売る力が無いので
安くしないと売れないのはよくわかります。
私もそうでした。
ですが、そこから
お客を選んで
安売り⇒高くて高待遇
に徐々にシフトチェンジするとビジネスが大きく変わります。
売るノウハウ・力を学ぶことで
高くても売れるようになるので、
お客さんを選ぶ事ができるようになるのですね。
誰だって、お客さんに感謝されて、
喜んでもらいたいと思うのは、当たり前ですよね。
ですが、それだけの労力をかけられる
時間と利益が無いと、そんなに力をいれることが
できないのもよくわかります。
だから最初は力が無いので、安売りも仕方ないかもしれませんが、
徐々に高く売る方法を学んでいくほうが
結果的に良い方向に進むと思いませんか?
From:高須 穣
埼玉の自宅より、、、
今週のラジオは、、、
・ハイパワーマーケティングを読んで、、
・アイドルが世界戦略?
・PPC広告はビジネスのスピードアップには必須
・タスク管理ツールにデッドラインを付ける
こんな内容になっております。
FROM:高須 穣
新宿三丁目のスタバより、、
昨日は、4月中旬を過ぎているのに、
異例な寒さで、仙台などは
雪がふっていたみたいですね。
先日までとても暖かい日々があったのに
ここ2,3日は急に寒くなり、
しまっておいた冬物を出す必要性が出てしまいました。
こういった異常気象はコントロールできないので
仕方ないですが、こんな時は、
「あーせっかくしまったのにー」
ってついつい言ってしまいますよね。
そんな異例の寒さの昨日、ホテルのTVで
愛用のMacbook Airで、メールを確認し終えた後、
なんとなくつけたTVで、
所さんの目がテン!をやっていたので、
見ていると、集中力についてのいろいろな
実験をしていました。
私も集中力はすぐに途切れてしまうタイプなので
興味を持ってみていると、
あーやっぱりそうだな〜
と思う納得する結果と、
へーこんな事で集中力が増すんだー
と言った驚きの内容が有って、実に面白かったです。
最初の実験では、子供の集中力をどうやったら
伸ばせるのかの実験でした。
漫画を読ませている子供に
A:漫画を取り上げて、勉強しなさいと言った場合
B:漫画を取り上げて、勉強終わったら読ませてあげると言った場合
C:漫画を読み終わってから、勉強をさせた場合
この3択で実験したのです。
なんとなく、Aは違うだろうな?
と思うでしょうが、BとCのどっちが
集中力が良いのか?そんな感じですが、
結果は、B,C共に、3人中2人が集中力がアップして
成績が上がったのです。
細かい感じは忘れましたが、
やっぱり、BかCの
後で読ませてあげるか、読み終わったら勉強させる
みたいな方が集中力が続くみたいですね。
そして、Aはやっぱり成績は悪かったです。
次の実験では、大きな犬の写真を見た後と
子犬の犬の写真を見た後のどっちが
集中力が高いか?
と言った内容でした。
答えから言ってしまうと子犬を見た後の
方が集中力があがるそうです。
これは、可愛い物を見たときは、
もっとよく見ようと細部まで見るので
自然と集中力が上がるそうなのです。
へーー。
なんかわかるような気がします。
そこから、さらに実験をして、
アイドル好きの人達に、
アイドルの写真を見せた後と
目がテン!に出ていたアナウンサーの写真を
見せた後で、どっちが集中力があがるか
ゲームで実験をしていました。
結果は、、、
5人中4人は集中力が上がって
1人だけ同じくらいでした。
おおっーーー。本当だ。
見ていて面白いな〜。
と思いました。
好きこそ物の上手なれって言うのは
間違っていなかったかもしれないですね。
そしてこれから、PCの壁紙は、
グラビアアイドルとかにしようかな?
と一瞬頭をよぎりましたが、
誤解されそうなので、
子犬とかの写真にしとこうかと思います(笑
さらに、
そこから、また新しい実験が始まりました。
今度は、
50分のテストを3回繰り返して、
間の10分間の休憩時にどんな過ごし方を
すれば集中力が持続するかの実験でした。
内容は、
1:好きな音楽を聞く
2:寝る
3:飴を舐める
4:歩く
5:気合
この5択です。
なんとなくですが、4かな〜と思ったのですが、
結果的には、1
好きな音楽を休憩時間に聞くと集中力が上がるそうです。
では、これは全員に効くのかどうか?
その人だけたまたまだったのか?
さらに20人くらいで実験してみたところ、
1回めより2回め、2回めより3回めの方が
間で好きな音楽を聞いていると
集中力がましてしました。
しかも、ほぼ全員、毎回です。
この数字・確率にびっくりです。
これで、今後は休憩時には
音楽を流すことが決定ですね。
こういった実験ってとても面白いし
興味深いですよね。
そして、結構な高い確率で再現性って
あるので、本当に確率って凄いと思います。
これらは輸出入ビジネスなどでもありますよね。
例えば、反応の良い広告文をPPC広告で見つけることが
できたら、同じ広告文を似たジャンルに出すと
高い確率で反応が取れる事があったりします。
それ以外にも、内部SEOに強いって言われている
サイトで、短期間に上位表示する実績があると、
同じシステムを使えば100%では無くても結構な高い確率で
上位表示したりします。
売れている人と同じ手法を取れば
だいたい同じように売れるようになるのも
よくある話です。
だから、成功者の真似をするといいよ。
成功者の言っていることを素直に聞いたほうがいいよ。
といろんな成功者が言っているのは、
確率的にそれが結果がでているからなのだと
思いますが、あなたはどう思いますか?
P.S.
被リンク0でブランド名単体でも
2位、3位に表示している、内部SEOに強い
カラーミーショップのカスタマイズはオススメです。
⇒ http://cm-template.com/lp1109/
FROM:高須 穣
新宿のビジネスホテルより、、
今回はニッチ市場、
ニッチ商品を狙うと言うポイントを紹介します。
ビジネスを始めたばかりの段階では、
どうしても市場が大きいところとか、
需要の大きい物の方が売れると思ってしまい
大きな市場を狙ってしまうことがあります。
しかしながら、大きな市場は大手企業が入っており、
コストの面でも、マーケティングの面でも、
商品の面でもあらゆる面で優位にビジネスを進めています。
また、市場が大きいため広告費用が多くかかり、
お金が無い初期にはとても向いていないのです。
その中で狙っていく市場がニッチマーケットです。
大きなマーケットの中のニッチな商品や、
特定ジャンルの人だけに需要のあるニッチマーケットなどですね。
ニッチマーケットは、市場が小さいように思われますが、
実店舗と違って、通販の場合は全国が対象になりますので、
思っている以上に市場が大きくなります。
例えば、大きな都市と地方の町を比べてみるとよくわかると思います。
都市部のお店では商品の種類も豊富で、
買えるものが沢山ありますが、
地方のお店では並んでいる商品も少なかったり、
そもそも欲しい物が売っていなかったりします。
それは実店舗だと、ニッチマーケット相手のビジネスがやりにくいからですね。
実店舗の場合はマーケットエリアの範囲があるので、
そのエリア内にある程度のマーケットサイズが無いと、
ニッチ相手にビジネスができないので、
自然とニッチな物は都市部に集まってきてしまうのですね。
しかしながら、インターネットの発達や通販の発達で、
地方に居てもニッチな商品が手軽に手に入るようになりました。
わざわざ高い交通費を払って、
都市部に向かわなくてもパソコンで商品を探して、
購入することができるのです。
なので、通販ではニッチマーケットの商品でも売りやすいのですね。
また、ニッチマーケットは、
欲求があるのに対して商品が売っていないケースが多々有ります。
その為、多少高くても買ってくれるケースが多いのです。
今、情報だけはとても簡単に手に入るようになりました。
昔は、地方ではその情報ソースが限られていたので、
情報を取得するのでもかなりの時間がかかっていました。
例えば、TVに関しては地方局がメインで
東京のTVなどが映らないなんて事は当たり前で
ましてや海外のTV情報などは手に入れている人は皆無でした。
雑誌などを買うのでも、
近くの大きな都市にある大きな書店までいかないと
お目当ての雑誌などは手に入れることができなかったのが当たり前です。
しかし、今はコンビニにいけば、
すぐに最新のファッション雑誌などが手に入り、
スマートフォンやパソコンで、
本を買わなくても雑誌情報が手に入ったり、
Amazonに行けば地方でも翌日などに本が手に入ったり、
TVが見れなくても、youtubeや、ニコニコ動画などを見れたりと、
様々な情報ソースがあるのが当たり前になったのです。
ですが、情報があるのが当たり前でも、
いざそのほしい商品を求めて、
駅前のお店に行ったり、
地方都市に行っても、
実際に求めている商品は置いていない。
欲しいけど置いていないのが、
当たり前の時代になってしまったのです。
そうなると、その欲求を満たすために、
通信販売としてインターネットなどで
購入することが多くなってきたのですね。
情報が有っても、欲しい物が近くに無い。
だから通販がどんどん伸びているのです。
ニッチマーケットは、雑誌などかなり顕著にでています。
例えば、今女性誌で一番うれている宝島社のSweet
Sweet
http://tkj.jp/sweet/
こちらのサブタイトルは、
「28歳一生女の子宣言」です。
28歳の女性や、ちょっと大人だけど、
女の子らしくいたい。
そんな一部の年齢の人だけがターゲットなのです。
これで毎月、約100万部も売れている
雑誌不況を全く感じないペースで売れているのです。
Sweetは今やメジャー雑誌になりましたが、
雑誌は明確なコンセプトが無いと
なかなか反応が取れなくなってきているので、
このような年代別のターゲット設定をしているのですね。
雑誌はこんなメジャーな雑誌だけでなく、
超マニアックな雑誌が数多く出版されております。
一般の書店で置いていてもあまり売れないのですが、
Amazonなどだと、極わずかなニッチマーケットの人が
それを求めて買いに来てくるので、
反応が取りやすいのです。これは通販のメリットですね。
ニッチマーケットのメリットは他が置いていないから、
価格比較がしにくいし、高額でも買ってくれます。
そして、広告費用がかからない、
欲求が強いなどのメリットが挙げられます。
こう言った一部の層を相手にしていくと利益が残りやすいので、
ニッチマーケットを狙っていくといいですね。
《 前 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 次 》
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
コンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを発見した場合は予告無く通報します。
Copyright© 2014 imexjapan.net All Rights Reserved.