FROM:高須 穣
埼玉のスタバより・・
王道と言われる3つの商品選びの方法として、
1:軽い物
2:壊れない物
3:小さい物
と言う方法があります。
これは単純に海外からの発送だと、
壊れる危険性が高かったり、
商品が小さかったり、
軽かったりすると、
送料が安く済むから鉄板の商品選びです。
しかし、
だからと言って必ずこの条件に合わなければ
いけない訳ではありません。
とても大きくて送料が高くても、
それ以上に利益があれば問題ありません。
どんなに重くても、
利益が出て買ってくれる人がいる
需要のある商品なら問題ないのです。
そう、王道は誰でもやっているので、
それだけでは儲からない事もあるのです。
もちろん大切なポイントで送料などは
利益に直結するので大事で、
きちんと基本を頭に入れておくことは大切です。
王道にもう一つ加えて、もっと売れる商品を選ぶなら?
「単価の高い商品を取り扱う」
と言うのが儲かる輸出入ビジネスのポイントになります。
これは、なぜか?
ビジネス初期は、とかくやることが多くて忙しい。
そして、とにかくお金が無い状態から始めるので、
コストをかけることができない場合が多いです。
その忙しい中で
1個1,000円、2,000円の商品を売っても
1日の稼ぎにもならないし、
沢山の数を裁かないといけないので、
とても大変なのです。
例えば、利益が30%あるなら、
1個売っても300円か600円です。
これだと、何十個も1日に売らないと利益が残らないですよね。
このような売っても売っても利益にならない状態が続くと、
どうしてもマイナス思考になってしまったり、
勉強する時間や、次の施策を取る時間が無くなってしまって
売れていても返って停滞してしまうことが多いのです。
では、単価の高い商品を売る場合はどうなるか?
例えば、同じ利益率で、1個10万円の商品を1個売れば、
3万円も手元に残ります。
1000円の商品だったら、100個売るのと同じ利益が
1個売るだけで得ることが当然できますよね。
実はここで多くの人が間違いを起こしています。
それは、、、
始めの頃は10万円などの高額の商品より、
1000円、2000円の商品の方が
圧倒的に売りやすいと思っていることが多いのですが、
1000円だからって、欲しくないものは買わないし、
10万円だって、欲しければ買うのです。
価格は欲求の次に来るのです。
そして、売る労力は1000円の商品を売るよりも、
10万円の商品を売るほうが100倍難しいかと言えば、
全くそんな事はありません。
10万円のほうが少しだけ難しいだけでしょう。
5万円位の商品だったら、
ほとんど同じと言ってもいいでしょう。
同じ労力なら、利益が大きい方を扱ったほう絶対にいいですよね。
サイトを作る労力も、
発送や受注の労力も少なくて済みます。
だから高い単価や利益の物を扱ったほうがいいのです。
ただ、高いものを扱おうとすると、
怖くて手が出せないとか、
何かクレームなど言われたら怖い
など言われることがあるのですが、
これは実体験ですが、高い物を買える人は、
生活に余裕があるのであまり細かいことで
怒ったりしないことが多いので大丈夫だったりします(笑
ターゲット設定の話なのでここではかなりザックリと言っていますが、
富裕層や、比較的裕福なお客さんをターゲット客にするとビジネスが楽なのですね。
逆に生活に余裕が無い人を相手にする単価の安いビジネスは、
非常にクレーム処理などが多く大変だったりします。
1円単位の間違えで怒鳴り散らしたり、
ちょっと順番を間違えただけで、
ムキになって怒ったりする事が多いので
利益と割にあわないビジネスの場合が多いのですね。
なので生活に余裕のある人に売れるものを扱っていくと、
ビジネスがとーーーーっても楽です。
ちょっと話がそれましたが、
単価の高い商品扱ったほうがいい理由はそれだけではありません。
利益があれば、マーケティングや広告に
ホームページの見た目など、
いろいろな所にお金を回せるので、
お客さんをたくさん呼ぶことができます。
広告費用をどれだけかけられるかで、
露出が全く変わってきて、
お客さんの数も何倍も多くなりますので、
ライバルより圧倒的な優位に立つことができるのです。
こう言った複數の理由があるので、
ビジネス初期はできるだけ単価の高い商品を
取り扱っていくといいでしょう。
またインターネットに関して言えば、
万円~5万円程度の価格が売りやすい価格帯です。
この近辺の価格を参考に
できるだけ利益の大きい商品を選定するといいでしょう。
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
バズーカ砲発射!
昨日、発射された日銀の量的・質的金融緩和策が決まり
昨日の終わりから今日にかけて
大幅な株価の上昇と、円安へとなりました。
ちょうど、仕入れ用の海外口座のドルが
減ってきていて、両替をして送金しようと
思っていた矢先で、
「うぉっ。まじか!あと2,3日待ってくれよ!」
とついついPC画面に向かって言ってしまいました。
泣く泣く高くなった為替で両替をするハメに、、、
いまだに輸入ビジネスで、円安だと儲からないと
思っている人が多く、いろんな人から
「円安だと輸出やるの?」
とか
「円安で大丈夫?」
とか、
「円安で大変だね」
とか言われますが、円安でも問題なく利益がでますし
円安の方が利益が増えるので、大変な理由が思いつきません。
円高だと儲かると思っている人もいますが、
たしかに、一時的な円高はタイミング次第では
価格差が大きくなりますので、短期的には利益がでますが、
円安になって、景気が回復してくれたほうが、
はるかに物が動き、高額商品を買ってくれるように
なるので、簡単に売れるようになります。
実際に、2月の百貨店の売り上げは
高級ブランドが牽引して
どこも売り上げが上がっています。
高級バッグや時計、など景気回復に合わせて、
いままで溜め込んでいたものや、
株価の上昇で得た利益で
お金を使う人が増えているからですね。
誰を選ぶ?
こういった話で必ず出てくるのが、
市民まで景気回復の影響が出てきていない。
一部の株や土地を持っている人達など裕福な人が買っているだけだとか、
企業だけがもうかって、社員へ還元されていないなどと言う意見ですね。
確かに私もそう思います。
しかし、あなたがこのお金を使う人を相手にビジネスをしていれば、
この景気回復の恩恵をあずかれるのではないでしょうか?
マクドナルドを日本で広げたことで有名な大経営者の藤田田さんは、
「ちょっとした贅沢品」
「庶民でも手の届く高級品」
を狙って大成功したと言っています。
どんなに不況になってもお金を持っている人達は沢山いるし、
この人達は人口の割合からすれば、人数は少ないが、
お金を使ってくれる人達だし、高いものを買ってくれて、
それに価値を持ってくれる人達です。
78対22の法則(俗にいう80:20の法則)で言えば、
お金持ちの割合は全体の22%だが、
全体の富の78%を持っているのだから、
その金持ちを相手にしたほうが簡単に儲かるのだと言っているのです。
私もビジネスを始める前に、
この本を読んでいたので、
最初に選んだ商品は
その業界では高い商品を選んで商売を始めました。
当然、高額の商品は、インターネットでは、
比較的に売れにくいですが、
1個売れれば利益が大きく出ます。
そのお金を使わずに、
もっと売れるようにするための資金として使うことで、
徐々にビジネスを大きくして行ったのですね。
今の株価は約13000円近くまで上がっています。
つい、数カ月前まで8000円代後半から9000円程度だったので、
日経平均に載っている株式資産がわすか数カ月で
1.5倍くらいまで上がっていると言うことですよね。(←間違っていたら教えてください。)
資産がわずか数カ月で1.5倍って、そうあることではありません。
当然恩恵を受けるのは一部かもしれないですが、
その一部のお金の使い先をあなたが選べば
あなたも恩恵を受けれるのではないでしょうか?
誰をターゲット客にするかは自由です。
お金が無い人を相手にするより、
お金を持っている人を相手にしたほうが、
簡単に結果を出せると思いませんか?
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
先日、いつもお世話になっているデザイナーの方が
長野に引っ越したって聞いて、
また私の「田舎に住みたい」病が出てきました。
私は埼玉生まれなので、
昔から住宅街の中で暮らしていましたが
家が、昔からある家だったので、
庭がけっこう大きく、
住宅地の割には緑のある家でした。
ガキの頃には、よく柿の木に登っていたら
「柿の木は折れやすいからやめとけ」
と注意されたり、
あちこちにある木に登ったり
屋根の上を走りまわって
まるで猿のように遊んでいたので
外で遊ぶこと、
高いところに登ることは
結構好きだったんですね。
ま、それが子供の頃に
ファミコンや、ゲームボーイなどの
発売によって、だんだんインドア派
に変わってしまいましたが、
25を過ぎたあたりから
時折、緑の多い田舎に住みたいと
思うようになりました。
その為、カナダとかニュージーランドとか
緑の多い国が好きで、行くようになったの
かもしれないです。
ここ何年もニュージーランドに行っていないので
また行きたいな〜と思っています。
インターネットで出来ることは?
東京が近いと、セミナーに参加しやすかったり
遊ぶところも多いし、物などに困ることは殆ど無いので
便利と言っては便利なのですが、
暮らしていくのに、疲れる感じがします。
できれば、田舎の広い土地で、
まった〜〜っりと、過ごしながら
好きなことをやって生活したいですね。
ただ、普通の仕事をしていると、
なかなか田舎で仕事をして行くのは大変です。
東京に物が集中しすぎて
田舎では仕事が無いなんて話も聞きます。
駅前なのにシャッター街の商店街に
なってしまっているのもよくあることです。
ですが、私の場合は主にインターネットでの
仕事なので、場所はどこでもほとんど関係なく
仕事をすることができるのですね。
これがインターネットの魅力ですよね。
新しい時代の仕事のスタンスとは?
私の中ではインターネットの時代になってから、
「場所」と言う概念がどんどん薄くなっている
気がしますが、あなたはどう感じますか?
いままでは決まった時間に会社に行って
決まった時間まで働くと言うのが仕事としての
当たり前のスタンスだったと思います。
しかし、ここ数年では、
在宅社員で週に1回だけ出勤するとか
完全在宅で仕事をインターネットで探して
請負で行っているとか当たり前になっています。
この程度は国内では当たり前ですが、
海外からも当たり前にインターネットで
日本で仕事を探してやっている人もいます。
私が昔仕事を依頼したことがある人は、
グアテマラの日本人の主婦でした。
当然、日本とグアテマラは物価が全く違いますよね。
グアテマラの物価がどんな物か創造つかないですが、
日本は世界有数の経済大国ですから、
賃金もそれなりにします。
そういったところで、仕事をして
物価の安いところで豪勢な生活をする。
そんなことが当たり前にできる時代に
変わってきていると思います。
いままでは、会社に行かなければいけない
そんな縛りがありましたが、今後このような
考えは、どんどん無くなっていくかもしれません。
私たちは変化の激しいインターネットの時代に生きています。
そんな時代で、今、あなたが縛られていることはなんでしょうか?
その既成概念を外してみることから
始めてみてはいかがですか。
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
「すいませーん。お兄さんスクラッチどうですか?」
「ん?なんですかそれ?」
今日、銀行に行くついでに駅前を歩いていると
ショッピングモールの前で、変な兄ちゃんに
声をかけられました。
年の頃は、30代後半くらい、
同じくらいの年齢に見える兄ちゃんですが
オールバックで、目付きが悪く
サービス業とは合っていなそうな顔つきですが、
何やら会社名が入っている赤いジャンパーに
スーツのパンツをはいた、いかにも営業スタイルで
町行く人、全員に声をかけていたようです。
その変な兄ちゃんですが、
僕にも声をかけてきて、
なんだかよくわからないスクラッチを
僕に薦めてきたのです。
(なんだこれ?怪し〜い)
「どうですか?スクラッチ無料ですよ」
「豪華景品あたりますよ。」
(ますます怪しい。。)
そもそも何のスクラッチなのか、
なんでスクラッチを無料で配っているのか
なんで豪華景品当たるんだ?
ふと、近くのベースらしきエリアをみると
何人か座って、営業の女のこの話を
聞いているようでした。
ははぁ〜ん。このスクラッチは話を聞かせる撒き餌だな。
よく、ショッピングモールなどで
キャンペーンなどをやっていますが、
最近は、普通にやってもなかなか人が集まらない
ようで、あの手この手を使って、人を
集めようとしているんでしょうね。
注意を引けているか?
最近、コピーライティングの勉強をしていますが、
ヘッドラインでお客さんの注意を引くのが一番重要だと
よく言われます。
このショッピングモールでスクラッチをやっているのも
普通にやっていても興味を持ってもらえないから
スクラッチをやって、お客さんの注意をひこうと
しているのかもしれないですね。
インターネットで集客をする際もこの
注意を引くのがとても重要だということは
あなたも知っていますよね。
ホームページなどでの物販に限らず、
地域ビジネスや、サービス業でも
しっかりと見込客の注意を引いている
会社は伸びている所が多いですから、
あなたのサイトが見込客の注意を引けているかどうか
チェックしてみるといと思いませんか?
From:高須 穣
埼玉のスタバより、、、
先日、中学校の時の同窓会の案内が届きました。
今、37歳なので、中学校卒業と言えば、22年前です。
いま会っても、絶対に顔と名前が一致しません(笑
まぁ同窓会自体は、まだ先なので、
参加するかどうかはわかりませんが、
これだけ年数が経っても、
覚えている友人や
覚えている学校生活、
楽しかった記憶
苦しかった記憶
など意外と思い出せるもんで記憶って
凄いなと思います。
まぁ僕の場合は中学校と言えば
全く勉強をしなかったので、
遊んでいた記憶しかないのですが
あんだけ勉強が嫌いだったのに
よく今はこれだけ勉強にお金と時間を
使えるもんだと、自分でも感心します。
あの頃に戻れるなら、
「今のうちにしっかり勉強しておけ」
って言いたいですね(笑
まぁ、親にはちゃんと言われていたのですが、
あの頃は勉強が嫌いだったので
「うるせーなー」
って感じだったのですが、、、
(反省)
中学校に限らず、小学校、高校、
大学、社会人になってから、
いろいろな記憶、思い出があると思いますが、
誰もがいい思い出ばかりでは無いと思います。
ムカついたこと、恨んだこと、
今に見ていろ!と思ったこと
誰にだって一つや二つはあるものです。
これらはネガティブな感情なので
どちらかと言えばいい感情では無いかもしれません。
しかし、何かを動かすエネルギー
としては非常に強いエネルギーである事は
間違いないと思いませんか?
ニュースでは、
怒りに任せて人を殺してしまったり
恨みに思って、何か悪いことをしたり
普段はしないこと、できもしないことが
ネガティブな感情に支配されてしてしまった時は
やってしまうことがあるのです。
しかし、ポジティブシンキングで、
人を殺したり、傷めつけたり
人生が台無しになるほどの行動をしたり
そこまで感情が揺り動かされることはないでしょう。
(そもそもポジティブシンキングでは無いか、、、)
ただ、それくらいネガティブは、強い力であることは
間違いないと思います。
なぜポジティブシンキングでは成功できないのか?
ネガティブな感情は良くないと言われていますが
しかしながら、この
「今に見ていろ!」
こんなネガティブな感情があったから
仕事に打ち込んで成功できた、
と言う話も数限りなくあることも確かです。
ビジネスに限らず、研究やスポーツ、
芸の世界まで、どんな世界でも
ネガティブな感情を持って
それを打ち破るために
全力で何かに打ち込んで結果を出した。
そんな人達が、時間が経って
結果を出してから、
あの時、あいつの一言で奮起して、、、
みたいな事になって後で感謝することは
ありますが、
最初の原動力がネガティブだった
ってことはあるでしょう。
ネガティブな感情を悪い方に使うのは良くないですが、
強い力であることは確かなので、この力を
使わないのは非常に勿体無いかもしれないですね。
あなたは、「今に見ていろ」「見返していやる」
と思ったことはありますか?
結果を出して見返してやりたいと思うことがあれば、
結果を出す大きな原動力になると思いませんか?
P.S.
同窓会に行ったら、
久しぶりの地元の人に合うのはいいんですが、
あの頃は、、、って昔話ばかりは、
すぐに飽きるんだよね。
これから先の未来の話の方が絶対に楽しいから。
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